JOY☆MotysアクレNB8 カーNo.12 石森聖生
2020年はSUGOのロードスターカップにシリーズ参戦。
コロナウイルスの影響で開催延期後、
1day2レース制に変更され、8月と10月の2回4戦でのシリーズ戦となりました。

初参加となったSUGOでのロードスターカップ
8月第1戦、第2戦
結果は予選で総合2番手!!…のはずが走路外走行ペナルティでタイム抹消、
4グリッド降格。
決勝レース1回目はクラス3位
決勝レース2回目はクラス2位
という結果でJAF公式戦初表彰台獲得。

しかし他車に比べて明らかにストレートでのスピードの伸びが悪かったり、
アンダーステアだったりと、かなり苦戦をしていたため1位のNCに勝つには車の進化が必須。

そこで新たにガレージベリーのバンパーとノーマルだった吸気の仕様変更をJOYFAST様からサポートして頂くことに。

かっこいい…

8月22日のレースから10月3日の最終戦まで1か月間というタイトスケジュールのなかでの仕様変更となり、アライメントも含めた完全な仕様変更後にテストしたのはレース前日の占有走行となりました。

SUGO前日占有走行
1本目
ガレージベリーバンパーの効果が明らかで、車がぐいぐい曲がるが全コーナー通してトラクションのかかりが悪くオーバーステア。
しかしタイムはコンディション的には良好、吸気チューンでバックストレートとホームストレートの伸びが良くなっている証拠。

2本目
リア車高を2回転ダウンで出走
かなり車が安定するがやはりSPと最終が安定しない。
10分でピットインしリアウイングの角度を立てた(1人できていたが事前に準備していたので乗り降り合わせて3分で完了。笑)
前半セクションは悪くない、高速コーナーも安定性が出てきたがまだ少しオーバーステア。

2本目時点でブレーキに違和感を感じたため3本目は諦めることに。
今の車の状況からベストなセットを予測考察し、
ウイングをさらにきつくしリア車高を半回転下げることに。
”JOYFASTチーム到着後にブレーキのエア抜きをしていただきました。”

ちなみに前日占有走行は同じJOYチームドライバーの先輩茂木選手からのプレゼントで無料で走れる事が出来ました。ありがとうございます‼️

予選

車載動画はこちらhttps://youtu.be/KLm0484IqYU

パーティーレース車両と混走の15分間でのアタック。
1DAY2レースのためベストと2ndベストの2本のタイムが必要。

予選グリーンランプ点灯後すぐにコースイン
NC原選手に続く2台目のポジションにつき、
計測1周目でミスなくしっかりまとめてBEST 1分42.484秒(自己BEST)
2周目は他車に引っかかったためアタック中止、3周目で2nd 1分42.628秒
3周目も念のためにアタックし1分42.999秒

ピットに戻り15分間の予選が終わるのを待つのみ…

結果は

総合1位!!!2ndタイムも総合1位!!!完璧でした。

なんとハイランダー川崎俊英さんの4年間予選無敗記録を破ったみたいです。

決勝レース1

車載動画はこちらhttps://youtu.be/_r76tEF07yI

正式結果も出て初めてのポールポジションスタートとなるレース1
ブラックアウトとともにクラッチミート!悪くない!
ところが3速シフトが上手く入らず失速…
佐藤選手に先行を許すことに。

●2周目
最終コーナーから後方の川崎選手がスリップに入り、ホームストレートで抜かれ3位に後退。

3周目
最終コーナーで2番手川崎選手が進入でラインを外した所ですかさずインに入り込むが並ぶことはできず。

●4周目
馬の背コーナーにて2番手川崎選手が佐藤選手をブレーキングでインからパス。その瞬間佐藤選手がイン側のラインを空けたのを見てすかさず石森もインから並び、佐藤選手とサイドバイサイドでSPインへ突入。SPアウト進入までに前に行けずにイン側佐藤選手が2番手を維持。

●5周目
隙があればいつでも抜いてやるという動きで1.2コーナーをわざと攻めまくり、作戦通り2コーナーでラインを外し3コーナーで失速する佐藤選手。そこを3コーナー進入アウト目いっぱいから全開で加速し、4コーナーブレーキングでインから刺し、何とか2番手に。

6周目
トップ川崎選手に追いつくためにフルプッシュ。SPと最終で差を縮めそのままスリップに入り1番手奪取。

8周目
馬の背コーナー立ち上がりにてなぜかエンジンが吹けずに大幅失速。川崎選手にまたも先行を許してしまいます。

9周目
心配ながらも少し車を労りながらの走行続行

ラストラップ
1.2コーナーでイン側から超接近状態でプレッシャーを与え続け、川崎選手が3コーナーの進入をミドルに、石森はアウトから全開でイン側縁石もすべて使いながら速度を乗せていく。そして4コーナー進入で川崎選手をインからパス。再びトップへ。
馬の背立ち上がりで左側へ来る川崎選手、そこはブロックラインで阻止。
迎えたラストラップ最終コーナー
フロントタイヤが垂れている自分は舵角が残り走行抵抗に、そして立ち上がったところでは川崎選手と完全に横並び。お互い横で顔を見合わせなが車を漕ぐ。真横に並んだままフィニッシュ!!

結果は…


0.051秒差で12号車が総合優勝!!勝ちました!!!!
スタートでミスがあったものも何とか結果を出せました。

決勝レース2

14:30から始まった最終戦
レース前若干の小雨が降ったものも路面はドライ。
再びポールポジションから迎えたスタート


ブラックアウト!今までにないほどにうまく決まったレーススタート、
3速シフトアップが入り辛いことの対策として2速を引っ張りきらずに、
しっかりと回転が落ちるのを待ち、3速へ。無事入って安堵…

ここで最終戦の勝ちは決まりました。
トップを維持したまま単独走行、2.3番手争いで激しく競り合ってくれたおかげで周回するごとに離れていきそのままチェッカー。

最終戦も総合優勝を勝ち取りました!!!


レース2ラップ
1.1:50.478
2.1:44.128(+0.177)
3.1:44.384(+0.433)
4.1:44.213(+0.262)
5.1:44.368(+0.417)
6.1:44.207(+0.256)
7.1:44.297(+0.346)
8.1:44.276(+0.325)
9.1:43.951(ファステスト)
10.1:44.170(+0.219)

安定して全周通して0.5秒以内
初めの2周くらいはフルプッシュ。 周回重ねるとフロントタイヤがすぐダメになるのを懸念して、7〜8周目までは極力フロントタイヤ使わずに9割くらいのペースで、最後2周はフルプッシュ。 ファステストが9周目。
後ろを離しつつも、もし2番手が追い上げてきても戦えるようにタイヤをマネジメントしました。

予選、決勝レース1、決勝レース2
全てで総合優勝という完璧なレースウィークとなりました。シリーズランキングに関しては1戦目が3位のためシリーズチャンピオンにはなれずシリーズ2位と惜しい結果になりました。

今回戦わせて頂いた ハイランダー川崎俊英さん
昔のベストモータリングに出ているのをよく見ていました。
そんな人とレースができ、レース後もお褒めの言葉やダメな所のアドバイスも頂けて。 こういう人の存在がレース参加者にとってどれだけ刺激的で幸せな事か。

川崎さんに勝った記念の帽子にサインも頂きました。

自分でもこんな日が来るなんて想像していなかったし、
川崎さんが自分とレースして悔しがってくれるなんてどれだけありがたい事か…
これからも是非参加を続けて欲しいと願います。



今回のこれ以上ない完璧なレースの裏には色々なストーリーがありました。

その1つとして、プロドライバーの澤圭太さんのマンツーマンレッスンがありました。

9/14 地元の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて、WECやルマン24hなど国際的に活躍を果たしているトップドライバーの澤圭太選手と合流。半日に渡ってのマンツーマンレッスンで、同乗走行、ロガー解析、車載分析、車両セッティングの事からドライビングの事までみっちりと御指導頂きました。澤さんも自分も千葉出身で袖ヶ浦フォレストレースウェイはホームという事もあってとても良い内容のレッスンとなりました。澤さんから、タイムや考え方はアマチュアレベルではなく若手のレーシングドライバーに教えているのと変わらないとの言葉を頂けて、とても嬉しく自信になりました。でもまだまだ経験が浅くレースに関しては特に、プロの足元にも及びませんのでこれからです。

今回のレッスンの紹介とサポートをして下さったのは、同じJOYFASTチームの先輩で、先日の富士チャンロードスターカップで総合優勝を飾った山崎選手からのご好意でした。この機会を作って下さった事を本当に感謝しております。

スピリット代表安田さん
8月に引き続き最終戦も積載車とレース当日のサポートをしていただきました。
ありがとうございました!!!
JOYFAST&SPRIT&HANGZOさん
レース前日から2日間応援とサポートや整備などありがとうございました。


レース帰りに1人高速道路で、色々レースの事やここ3年間の事を振り返りながら感極まって涙が出てしまいました。 思う事がありすぎて…

ちょうど1年前、JAF公式レースに参戦するためにガレージ123様にてこの車を紹介して頂き購入。
レースデビュー戦はセットも出さずにとりあえず出た富士チャン最終戦でボロ負け。

そして2020年はSUGOのシリーズに参戦しようと決め、お金がないながらも、極力お金をかけずにも勝つために、沢山の人のサポートと知恵を借りながら車両をセットアップ。
そして今回の第3戦、第4戦でW総合優勝を達成。

現時点でJAF公式戦経歴 5戦中 4戦表彰台2戦優勝です。

峠小僧からサーキットに転向したのが3年前の2017年(20歳)。
2018年にシリーズチャンピオンを獲ったJOYFAST主催ロドテンチャレンジツアーを通して、1年間でドライビングからセットアップの経験を積み、
そしてJAF戦初めて1年でここまで車をセットアップすることができ結果を出せたのはとても嬉しいことです。
ド素人の私が短期間で成長する事が出来たのは、元全日本カート選手や元カート日本代表選手、S耐ドライバー、タイムアタックやセットアップの達人、そういったベテランにアドバイスを頂ける環境がありました。恵まれすぎです。

物、資金、時間、言葉、色々な形でのサポートがありましたが全ての方にお礼申し上げます。

特にJOYFAST様、まだ未払いのお金が沢山ある状況であるのに関わらず今年のレースをフルサポートして頂きました。頭が上がりません。
本当に本当に結果が出せてよかった。

サポートしてくださった方々、
ありがとうございました‼️


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JOYFAST(JFSPEED)様http://joyfast.com/
アクレブレーキ様https://www.acre.jp/
Moty’sオイル様https://www.tribojapan.co.jp/products/

ガレージベリー様https://vary.co.jp/
SPRIT様https://www.carsensor.net/shop/saitama/318019001/#contents
ガレージ123様http://www.garage123.jp/

ワンスマ澤圭太選手レッスンonedaysmile.jp
その他複数個人様



ここがスタートライン、これからさらにステップアップし、強く速くかっこいいレーシングドライバーを目指して行動していきますので、今後とも応援よろしくお願い致します。石森 聖生

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車載動画YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UC4wM2zPWXIMGfMTVjXniwbg?view_as=subscriber
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